さて、前回書いたように、Monoがインストール済みの状態ではHomebrewの導入が上手くいかない。
そこで、Monoのアンインストール方法を備忘のためにメモする。
以下のスクリプトをターミナルで実行する。
その際、管理者権限で実行する。
この「管理者権限で」というのが英語の読めない僕は気付かなかった。
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#!/bin/sh -x #This script removes Mono from an OS X System. It must be run as root rm -r /Library/Frameworks/Mono.framework rm -r /Library/Receipts/MonoFramework-* for dir in /usr/bin /usr/share/man/man1 /usr/share/man/man3 /usr/share/man/man5; do(cd ${dir}; for i in `ls -al | grep /Library/Frameworks/Mono.framework/ | awk '{print $9}'`; do rm ${i} done); done |
ターミナルで管理者権限、即ちrootユーザーになるには、suコマンドを実行すればいい。
もし一度もrootユーザーになったことがないなら、以下の操作を行う。
- ターミナルでsudo passwd rootを実行する
- 「Changing password for root.New password:」と表示されるので、rootにログインするためのパスワードを設定する。勿論任意のパスワードで良い。
- 「Retype new password:」と表示されるので、同じパスワードを入力する。
- 「su -」を実行する。
- 先ほど設定したrootのパスワードを設定する。
- カーソル左の「$」が「#」に変わったら管理者権限への変更完了。
この状態で、上のスクリプトをコピペして実行すればMonoのアンインストールができる。
最近、プロジェクト管理ツールの「asana」が割と気に入っている。
使いやすい。その一点だけで素晴らしい。
しかも軽い。
仕事で使ってたけど、個人用でも使おうか考えている。