コマンドプロンプトをランチャー的に使う

仕事でプログラミングをやらされるようになって、ようやくコマンドプロンプトとか、いわゆるCUIに触れるようになった。
しかし、如何せんタイピングが遅いという致命的な欠点がある自分では細かいコマンドがストレスでたまらない。

で、予めエイリアスを登録した状態でコマンドプロンプトを立ち上げられるようにした。
レジストリをいじってコマンドプロンプトが起動したら自動的に指定したパッチファイルを読み込むようにすることもできるんだけど、
(というか会社ではそうしている)
自宅PCの環境を極力綺麗にしたいというPC初心者的思想から、あえてパッチファイルからコマンドプロンプトを起動するようにした。

上記ファイルをStart_Advanced_Command_Prompt.batというファイル名でホームディレクトリ(C:Usersユーザー名)に保存して、保存したファイルを起動すればいい。
適宜追加したいコマンドがあれば追加する。
上記なら、例えば”commit AAA BBB”と打つだけで”git commit -m “AAA BBB””が実行される。

ファイル名や保存ディレクトリ、使用したいアプリケーションに応じて当該箇所は書き換えること。
僕はデスクトップに保存しているのでeditとreloadを書き換えている。

なんの工夫もないけど、%windir%system32cmd.exeで新規にコマンドプロンプトが立ち上がるのもだと思い込んでいたから、こういった方法が使えるのに気付かなかった。

本当はコマンド類は別batファイルにしたかったんだけど、batファイル終了時にコマンドプロンプトも終了してしまった。
%windir%system32cmd.exeをコマンド記述batファイルの最後に加えればいいのかもだけど、それだと分離する意味が怪しくなってくるのでもう1ファイルにすることにした。

技術的には何の価値もないけど、少ない知識で何かできるのは楽しい。
困難なことばかりでなく、初心者でもできることにも共有する価値が有るのだ。
(初心者でもできることしか共有できない、ということは置いておく)