投稿者「the-takeo」のアーカイブ

結婚式を祝った結果

もうだいぶ前の話になるが、友人の結婚式のメッセージムービーを送った。

他にも色んな人がムービーを送っているようで、それらと合わせての上映になったらしい。
で、その様子のムービーを観たんだけど、

まぁ俺滑りすぎ。

言い訳すると、周りに一切誰も居ない状況でカメラに向かって、独り言にならないように喋るのは本当にキツイ。
難しいじゃなくて、キツイ。
そう考えると、ニコ生とかやってる人は本当に凄いな。
俺だったら恥ずかしくて卒倒する。
何でPCに向かって人に対して喋れるんだ。
それを仲間内ならまだしも不特定多数に公開できるんだ。
どうにも俺にはついていけない世界だ。

ゲーム実況とか、ある程度「ゲームに向かってしゃべっている」という体でやれるものならまだわかるけど。
ああ、だから俺、実況プレイ動画で実況者が自分語り始めるとイライラするのかな。
大体、動画を見に来る人の大半は「ゲームの実況」を見に来てるのであって、実況者を見に来ている訳じゃない。

・・・そう思ってたんだけど、ニコニコ界隈で色んな派閥があるのを知ると、最近はそうでもないのかなぁ、とも思う。

閑話休題。
さて、それで他のみんなはどういったムービーだったかといえば、飲み会の席で一緒に撮っているみたいで、
楽しそうで羨ましい。
っていうかみんなと一緒ならそりゃあテンションも合わせやすいし、浮きにくい。
これじゃ何の見世物か分からん。真面目なメッセージ(真面目とは言っていない)を茶化して言ってる俺が阿呆みたいだ。

まぁ、それでも友人が結婚したことは喜ばしいし、それで全て良し、としよう。

自分の結婚はいつになるか。
多分、再来世あたりじゃないかな。

コマンドプロンプトをランチャー的に使う

仕事でプログラミングをやらされるようになって、ようやくコマンドプロンプトとか、いわゆるCUIに触れるようになった。
しかし、如何せんタイピングが遅いという致命的な欠点がある自分では細かいコマンドがストレスでたまらない。

で、予めエイリアスを登録した状態でコマンドプロンプトを立ち上げられるようにした。
レジストリをいじってコマンドプロンプトが起動したら自動的に指定したパッチファイルを読み込むようにすることもできるんだけど、
(というか会社ではそうしている)
自宅PCの環境を極力綺麗にしたいというPC初心者的思想から、あえてパッチファイルからコマンドプロンプトを起動するようにした。

上記ファイルをStart_Advanced_Command_Prompt.batというファイル名でホームディレクトリ(C:Usersユーザー名)に保存して、保存したファイルを起動すればいい。
適宜追加したいコマンドがあれば追加する。
上記なら、例えば”commit AAA BBB”と打つだけで”git commit -m “AAA BBB””が実行される。

ファイル名や保存ディレクトリ、使用したいアプリケーションに応じて当該箇所は書き換えること。
僕はデスクトップに保存しているのでeditとreloadを書き換えている。

なんの工夫もないけど、%windir%system32cmd.exeで新規にコマンドプロンプトが立ち上がるのもだと思い込んでいたから、こういった方法が使えるのに気付かなかった。

本当はコマンド類は別batファイルにしたかったんだけど、batファイル終了時にコマンドプロンプトも終了してしまった。
%windir%system32cmd.exeをコマンド記述batファイルの最後に加えればいいのかもだけど、それだと分離する意味が怪しくなってくるのでもう1ファイルにすることにした。

技術的には何の価値もないけど、少ない知識で何かできるのは楽しい。
困難なことばかりでなく、初心者でもできることにも共有する価値が有るのだ。
(初心者でもできることしか共有できない、ということは置いておく)

WordPressに移行するにあたって行ったこと

先日、別に移行するつもりはなかったけど、勢いでサーバーレンタルしたので、ついでにWordPressを導入し、Blogを移行した。
それにあたって行ったことのメモを残しておく。

1)サーバーを借りる

僕は元々Windows Serverでやりたいことがあったので通常のレンタルサーバーではなく、
http://www.datajapan.ne.jp/expressweb/でレンタルした。
1年契約すれば月250円とかなり割安。
2週間無料キャンペーンもあるので、まずは試してみるといいと思う。

余談だけど、住所を日本住所で海外から申し込みしたらリジェクトされました。
海外から申し込み行う場合は注意です。

2)WordPressをインストールする

ExpressWeb公式の以下の記事を呼んでそのまま実行しました。
正直、ここでグダグダ書くより、実際に本記事を読んだ方が速いと思います。
参考:ExpressWeb で WordPress をはじめよう!

3)bloggerからデータをインポート

Bloggerからなら既にインポートツールが用意されているのでそれを使えば楽です。
以下の記事が参考になります。
参考:【サイト移転】BloggerからWordPressへ移行する

4)自分好みにカスタマイズ

WordPressはテーマという、デザインのテンプレートを設定することができます。
テーマは色んな方が開発しており、無料で高クオリティなものもたくさんあります。
が、僕は結局デフォルトの”Twenty Twelve”にしました。
理由はゴテゴテしてないし、「続きを読む」みたいなボタンがないこと。
元々ボンヤリ「いい記事ないかな」って見られるようなBlogじゃない、
というかそもそも個人的メモなので、一覧性は無くていいという判断です。

じゃあ何やったかというと、以下のとおり。

・コメント欄を削除
参考:WordPressの「コメントをどうぞ」を削除または非表示にする

・記事枠をつける
参考:【Wordpress】Twenty Twelveで記事枠を付ける方法! | 食わず嫌い記

・コードを見やすく表示できるようにする
色々ありますが、僕はWP-Syntaxというプラグインを導入しました。
WordPressの管理画面からプラグイン→「WP-Syntax」で検索ですぐに見つかるので、
これをインストールしました。

参考:WP(WordPress)でソースコードをハイライトする方法

あとはちょろちょろ背景色設定したり、サイドバー設定したり。

・・・色々やったんだけど、結局現状採用しているのはこれぐらいなのかぁ。

いざ書いてみたら内容なくてワロリッシュ。

最近気づいたけど、文章書いていると段々と丁寧語になる癖があるな。
文体の整合性はかくも難しや。

自分語りPart3 冗談就活絶望

この記事は将棋、アニメ、プログラミング一切関係ありません。
前の自分語り記事の続きです。


そして冗談としか思えないまま就活が始まった。
覚えてる限りだと、下のような企業を受けていた。

臨○セミナー:1次面接辞退
日○研:震災でうやむや
市○予備校:3次面接落ち
SA○IX:2次面接落ち
小規模IT企業:1次面接落ち

ここから俺の低スペックぶりが伺えると思う。
そもそもまともな東工大生なら受けないような企業が大半。それすら落ちる。
社会に適応できないタイプの人間なのがよくわかるだろう。

正直、何もかもが嫌になっていた。
極力、人と会わないようにしていた。
授業では隣に知り合いが来ないことを祈っていた。
昼食に誘われないように2限が終わったらすぐに学校を出るようにしていた。
人と話すと自分の駄目さを認識してしまうのだ。それに耐えられないのだ。
ちなみに、上記の企業は全て自分で選んだものだが、それ以外にもエージェントサイトから紹介された企業も受けていた(このエージェントサイトにいつ登録したのか、全く思い出せない)。
エージェントからはIT系をいくつか挙げてもらった。IT系は自分は全く疎く、調べてもピンとこないのでもうエージェントに丸投げしたのだ。
意識の低さがはっきりとわかる。
実際、SEとSIerの違いとか、全然知らなかった。っていうか、今でも知らない。
そんな意識で面接に臨んだのは2企業。どちらも「余暇を十分にとれる」という条件で絞った。
1つは中規模程度のサーバー保守系(正直、あんまり覚えてない)、もう一つがベンチャーのITコンサル系で、正直胡散臭いなと思っていた。
前者は下調べもせず面接で適当なことを抜かして、余裕でサイレントお祈りされた。
そして後者だが、今までと全く違う面接に面食らった。
会議室のような部屋に通され、待つこと数分、出てきたのは長身の、いかにも仕事ができそうな中年だった。
彼はドカッと椅子に座り、足を組み、値踏みするような目で僕と、エージェントから送られたのであろう履歴書を交互に眺めた。
今まで受けてきた企業では、少なくとも表面上は学生をお客様扱いしていて、それに慣れていたので、かなり面食らった。
あ、これ帰りたい」と後がないにも関わらず思った。
面接の内容も変なものだった。面接官の彼と同じ大学出身だったといいうこともあり、大学の話から始まり、世間話をしたのち、僕の経歴についてのダメ出しが始まった。
曰く「綺麗すぎてスカスカ」ということだ。
中高大と受験し、浪人もせずそれなりのランクの学校に進学していたが、言い変えればただそれだけであった。
しかも、東工大を学部卒業するということは、これまた言い換えれば学問に挫折したというポテンシャルの低さをまま表しかねない。
まぁ、大まかにそういう話だった。
そして話は発展し、海外の大学へ留学したらどうかと勧めてきた。
何言ってるんだコイツ。海外とか一生行きたくないわ」と内心思った。
そして、これは体よく断られているのだなと居心地の悪さを感じた。

時間になり、最後に彼が言った。
「で、どうする?この会社を受けるなら書類(卒業見込書とか、そういうものだったと思う)受け取るけど、留学するなら受け取らないでおくよ」
この会社に入る気はさらさら無かったが、わざわざ東京のど真ん中まで来て説教受けただけで帰るのも癪なので、受け取ってもらうことにした。
その後、「受けるの辞めたかったらここに連絡して」と名刺を渡された。
そして知る彼の肩書。マネジングディレクター。平たく言えば社長だ。
初めてもらう社長の名刺に困惑したが、もうここに来ることは無いだろう。
そんな思いを胸に、帰路に着いた。


この先の書き溜めが何処に行ったか分からない・・・

自分語りPart2 大学留年回避

この記事は将棋、アニメ、プログラミング一切関係ありません。
前の自分語り記事の続きです。


そして、とうとうこの現実逃避からも逃避するために、仮初めの選択をした。
就職だ。
理屈でいえば当然の決定だった。学問が嫌なら、大学院なんていうマイノリティな道に進むことはない。
だけど、それが妙に残酷な発想に思えた。自分の無能を経歴で表すようで、たまらなく安いプライドすら失われる感覚が情けなかった。
両親にこのことを告げるとき、親の前で、怒られたわけでもないのに初めて泣いた。
繰り返すが、自分の無能を肯定するようなものだから、それが情けなくて悔しかったのだ。

予防線を張っておくと、情けないやら悔しいやら、それは努力した人にしか言えなくて、自分にはその資格がないことぐらいは分かっている。
だから、これは半端者の「情けない」言い訳だと思って欲しい。

そして、春休みになり、慌てて合同説明会に行った(何の役にも立たないクソみたいなイベントだった)。
そして、初めての会社説明会に行った。中学のとき通っていた塾の会社だ。
ブラック会社なのは勿論知っていたが、自分にはブラックな人生がお似合いだと変な風に卑下していた。
幸か不幸か、昔通っていた事情から、社員の人と少し話したりでき、何だか嬉しくなった。
今思うと、社会人と話して嬉しくなるとか狂気の沙汰だ。病むにも程がある。

そして帰り、電車に揺られて長い長い帰路に着いた。本来なら1時間と少しで帰れる道なのだが、それが途轍もなく長いものになったのだ。それは電車だけでなく、日本が揺れたことが原因だった。
2011年3月11日のことだった。

震災のときのことも書きたいけど、横道にそれ過ぎるからまた別の機会にする。

さて、何はともあれ、その後も就活とかいう行事に少しずつ参加していった。
だけど迷いは消えない。というより、逃げたい。そんな気持ちになり、今度は逆に留年したくなっていた。
選択は先延ばしにしたい。そんな気持ちだった。留年すれば、仕方ないで済む。
済まないのだけど。
春休み中、希望研究室を決めるため、学校に行くことになった。
俺が希望した研究室は何故か人気で店員オーバーしていたので、じゃんけんで決めることになった(確率を重んじる数学科の伝統である)。

あっさりと俺は勝ち、希望研究室への切符を獲得した。
もっとも、進級できなければ出発駅にすら着けないんだけど。
そして、勝った瞬間、申し訳ない気持ちで一杯になった。
もし俺が留年したら、それは無意味に人気研究室の1席を潰したことになるのだから。
だけど、「俺、留年しそうだから譲るわ」とはプライドが邪魔して言えなかった。
そんな良心の呵責に苛まれて春休みを過ごしていた。

そして4月中盤あたり、所属研究室がようやく発表された。
ここに入っていれば、即ち留年回避というわけだ。
どうでもいいよとやせ我慢しながら張り出された表を見た。

俺の名前は、希望研究室の所属者リストに載っていた。

これで喜ぶ、はずだった。いや、実際ホッとした。しかし内心ではまた、がっかりもしていた。
ああ、これでいよいよ将来に立ち向かわなければならない
そんな現実をはっきりと知ってしまったからだ。


病みすぎだろ俺。
ただ、このときに歪んだ精神は今も俺の主軸を形成しているのだと思う。
現に大学4年のときに俺の性格というか、考え方は相当変わった。
前は「精神的に向上心のないものは、馬鹿だ」とべらべら公言する攻撃性があったけど、
今は「堕落できることこそ幸せというもの。他人に干渉することこそ最悪」という、快楽主義的思想になっている。
それは元を辿ると、このときの「他人に責められたくない」という気持ちから来ているんだろう。
馬鹿を馬鹿と責めていたが、自分が馬鹿でない確信が持てなくなったのだ。

そんな確信を持っていたことこそ、馬鹿だと今では思うけど。

WordPressに移行してみた

BloggerからWordPressに移行。
深い意味は無く、ただレンタルサーバーを借りたのでそのついでに使ってみようかと。
ブログをカスタマイズとかする気はないからその内Bloggerに戻りそうな予感はしている。

レンタルサーバーとか始めて使ってみたけどイマイチ使い勝手が分からない。
会社でWindows Serverを使うときはいつもリモートデスクトップで繋いでいたから、
レンタルサーバーでもそういう感じで使えると思い込んでいたけど、それにはより高額のプランが必要みたいだ。
今はブラウザ上から特定の操作をするしかできないみたい。
で、WordPressは簡単にインストールできるみたいなのでしてみた。

一応備忘録に何をしたか書いておこう。
・・・また今度に。

自分語りPart1 大学留年危機

この記事はプログラミング一切関係ないです。

大学卒業したとき、Facebookか何かに載せようと、大学生活のことを振り返る文章を書いた。
だけど、いざ載せようと思うと、文章の稚拙さや、何より構ってちゃんな感じがして公開しないでいた。
けど、書いてから1年以上経ったし、ブログならそこまで構ってちゃんに思われないだろうというよくわからない心理で載せてみる。


久々に何か長文を書こうかなと思う。
と言っても何か気の利いた話なんて書けないし、折角学生生活を一旦は終えた訳なので、自分のそれを振り返ってみようかなと思う。
今までもmixiとかで日記とか書いていたけど、それでも流石に都合のいいことしか書いてないだろうし、隠してないことの方が少ない。
だけど、もうそんな必要もあまりないと思うし、出来るだけ赤裸々に、つまらなくもグダグダと書きなぐってみよう。
まずは1番記憶の残っている大学生活後期、3年後半~4年までを。
多分、メンヘラっぽくなるけどそこは許して欲しい。

1)留年危機~進級、形だけの就活
大学3年の冬あたりから僕のアイデンティティは揺らいだ。
発端は留年危機。あまりに情けない話だが、今までのらりくらりと何だかんだと言って躓かない人生を送ってきて、またこれからもそうなるという漠然とした想像をしていた。
しかし、その未来妄想図はあっさりと崩れた。
そう、単位を取らなくては卒業できないという逃避できない事実に気付いたのだ。
大学3年生となり、数学が全く、本当に全く理解できなくなっていた。
なのに、試験ができなくては単位は取れない。このままでは、いや、この後どうしようともど
うにもならないとしか思えず、発狂した。
「理解できないなら勉強すればいいじゃないか」と思うかも知れない。いや、事実そうなのだ。だけど、これは後から自己分析(笑)とか諸々を行い薄っすら気付いたことなのだけど、僕は所謂「学び方」というのを全く知らなかったのだと思う。というより、今も分からない。この歳でそうなのだから、多分これからも分かることは無いんだろう。
昔から興味あることしか知ろうとしなかったのだ。それがたまたま数学になった時期があっただけだった。

まぁ、このことは大学の話とはあまり関係ないし、また違う機会に書くことにする。

閑話休題。留年を意識しながらも、結局大学3年後期は数学を見るのも嫌で、学校に行かない日々が続いていた。
多分、週に1、2度ぐらいしか行っていない。授業はほぼ毎日あるにもかかわらずだ。
病んでるという言葉を軽々しく使うようだし、甘え以外何物でも無いんだけど、自分がただひたすらダメな人間だとギャグでなくとうとう本当に自覚してしまい、どこかおかしくなったのかも知れない。事実、今もその意識はある。

何でみんなそんなに堂々と生きていられるのか、そしてそれが羨ましくなる。
道を平然と歩き、当たり前に学び、当然のように人と繋がるのか。段々分からなくなる。

またまた閑話休題。さて、そんな風に現実逃避の生活を続けていたが、いよいよ期末試験が近づき、どうしようもなくなった。
恥も外聞も捨て、丁度同じく留年危機にあった友人からの聞いた「学年主任の先生に相談するといい」という情報を信じ、試験2週間前、I先生に相談に行った。
今思うと「何だこいつ」という感じだ。俺が先生なら「いや勉強しろよ」と押し返すと思う。

だが、先生は予想外にあっさり相談を受け入れ、真摯に単位を集め、進級する為のアドバイスをしてくれた。後で聞いた話だが、数学科は東工大随一の留年率を誇り、その為毎年のように俺みたいな輩が出てくるらしい。先生達も手慣れたもんだ。
アドバイスの中には重要な情報もあった。進級の為には「準必修」と呼ばれる科目の単位を規定数以上取らなくてはいけないのだが、これを律儀に守ると留年者が大変な数になってしまうので、「規定より4単位少ない程度までなら、会議で進級を認めることがある」のが現状だったのだ。
それはつまりそもそもの規定が厳しすぎるか、講義に問題があるのでは・・・とも思うのだが。

とにかく、幸か不幸か俺にはまだ進級の可能性が残っていることが分かった。しかし、勉強はやっぱり出来ない。せめてもと演習の授業は出席し、課題も出していたが、講義科目はてんでダメ。
所詮数学を理解していないのだ。努力を怠らなかったといえば嘘になるが、学問に「耐える」資源が足りなかったというのもまた事実なのだ。
嫌なことから逃げて逃げて逃げ続けて生きていたのだ(野菜すら嫌い続けている)。
そしてとうとう逃げきれなくなっていた。

まぁ、そんな感じで、2月。期末試験を終えた後は途方にくれていた。絶望していたし、虚無感
もあるし、変な気持ちだ。自分の進路をまともに考え出したのがこれぐらいだったか。
大学院に進学。
これが予定だったし、当然の道だったけど、果たして留年しそうな自分にその資格があるのか。大体行けたとして、行きたいのか。お前がしたいのは「大学院生」であって「数学の研究」ではないんじゃないか。本分を見失ってはいやしないか。
じゃあ大学院に進まないとして、どうする?就職?俺が?まさか。働くのに1番向いていない性格をしている。
でも、結局はこの二者択一しかない。ニートとか、再入学とか、起業とか、正直今の自分には現実離れしている。でも・・・
そんな自問自答と現実逃避を繰り返していた。


全文載せるとアホみたいに長いからここまで。
しっかしあのとき病んでたのは、言い換えれば選択肢としての希望があったからなんだよな。
今はあそこまで芳醇な選択肢は無いし、心の何処かで破滅願望があるような気がする。

それでも絶望しているって訳じゃないから、人生よくわからないんだよね。

C#で素因数分解(工夫なし)

案の定というか、更新停止していた。

ネタは書きためているのだけど、書き溜めるだけじゃ何もできん。
プログラミングを学んで一番最初に自分で1から作成したのは素因数分解を行うプログラムの作成だった。
ついさっき、そのコードを見つけたのだけど、これが酷すぎる。
見ていられない。
というわけで、ついさっき書きなおしてみたら5分でできた。それも以前のものより段違いにシンプルで速い。
こんなサンプルに意味はないのだけど、なんとなく載せてみる。

全然関係ないけど、最近、SmartWatchのPebbleのアプリ”Simply.js”でjavascriptだけで色々とできることが分かったので、Twitter投稿アプリを作成しようと目論んでる。
・・・javascript単体だと難しそうなのでサーバーにexe置いてjavascriptで叩いて起動、というフローを想定しているんだけど、できるのかなこんなこと。
どうも、プログラム初心者です。

Gitでコンフリクトを起こしたくなくて

Gitは分散型バージョン管理システムなので、
ソースコードの同じような箇所を複数の人が修正したら当然コンフリクトが発生する。

コンフリクトを回避するにはマージツールなどを使えばいいんだけど、正直やりたくないのが本音だ。
他人のソースを理解し、そのように採用するか、その作業は思ったより負担になることが多い。
俺の技術不足?それはその通りだ。
でも、それを嘆いてもソースが読めるようになるわけではない。
そこで、コンフリクトを極力起こさないように、ある方法を用いている。

それは非常に単純で、「新規追加機能やクラスは極力別ファイルにする」というものだ。
ファイルが違えば、コンフリクトなど起き得ない。
それに、クラスを別ファイルにすることで、ソース全体への視認性も向上する。

勿論、ソースを見て、ファイルを分けるべきでないなら、分けてはならない。
あくまでTipsなので、それで全体が振り回されるのはいけない。

あ、言うまでもないけど、こんなことしなくてもコンフリクトの原因をすぐに理解し、その修正をすぐに行える人はこんなことすべきでないと思います。
初戦は自分の未熟さをカバーするための回避策です。

なんだこの内容の無さ。

GitHubとBitbucket

世の中ソーシャルコーディングの時代なのか、Gitレポジトリのホスティングサービスが主流になっている。

有名なのはご存知GitHubだが、もう一つ代表的なのにBitbucketがある。
両者ともGitを扱い、PullRequestがあったりと基本的な機能は同じだが、絶対的に違う点がいくつかある。
1)プライベートレポジトリの作成
GitHubは無料プランである限り、プライベートレポジトリは作成できず、常に全世界公開状態ですが、Bitbucketは対照的で、無料プランでもプライベートレポジトリが作成可能です。
ただし、レポジトリにアクセスできるユーザーは最大で5人までという条件があります。
つまり、Bitbucketは大人数での開発には向きません。
個人や少人数で、かつあまり見られたくない開発作業にはドンピシャリです。
2)日本語化
GitHubは完全に英語ですが、Bitbucketは日本語にも対応しています。
多少怪しい日本語ではありますが、誤解が生じないレベルで理解できるので、我らが英語の出来ない日本人には安心感があります。
ただ、一部の日本語が文字化けします。例えばコミットメッセージでよく「実装」という言葉を使っているのですが、これが「実�」と化けます。
まぁ正直、違いは1)に集約される。
SNS的側面を併せ持つGitHubと、あくまでレポジトリのホスティングサービスに徹するBitbucketといったところか。
で、これの使い分けだけど、僕は基本的にはGitHubを使い、見られては行けないコードが含まれているもの(何かのAPIのキーをベタ書きしているコードとか)はBitbucketを使うようにしている。
一時期は全部Bitbucketでやってたんだけど、「人に見られることがない」と思うと平気で汚くてその場しのぎのコードだらけになるんだよね。
GitHubに置いても誰かが見に来ることなんて無いんだけど、「見られる可能性がある」という事実だけで、良いコードを書こうとする意識が働く。
そういうところにこそ、GitHubを使う本当の意味があったりするのかな、と最近思う。
(大体、個人で使うならバージョン管理だけをすればいいから、Gitだけで十分のはずだ)
後、「GitHubを使うとなんかカッコイイ」「GitHubを使っていると、今時のプログラマって感じがする」、という、ミーハーな理由もある。
プログラマでこの先もやっていくとは思えないけどね。
早く帰国して公務員になりたい。